
- 出版社/メーカー: ビクターエンターテインメント/CIC・ビクタービデオ
- 発売日: 2001/11/22
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海外ボツ!NEWS の「ゴッドファーザーの殺し屋、ネリが交通事故死」を読み、ワタシはショックを受けた。ゴッドファーザー三部作通して出演したのは、アル・パチーノ、タリア・シャイア、そして ダイアン・キートンの三人だけだと思い込んでいたからだ。映画オタクなら常識なのかもしれないが、他にもいるのかな?
allcinema.net でリチャード・ブライト氏のフィルモグラフィーを見るとゴッドファーザーのパート1、パート2が入っておらず、ひでぇと思うわけだが、ゴッドファーザーサーガ以外にも『ゲッタウェイ』(asin:B0009G3EUI)、『ミスター・グッドバーを探して』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(asin:B000BTCMV0)とキラ星のような作品に出ているのに、少なくともワタシは彼がそれらのどこに出ていたか正直答えられない。
それで思うのは、スターなんかじゃなく、脇役専門の人のギャラってどの程度なのかなということ。それもスティーブ・ブシェミのように怪優として有名だったりアカデミー助演賞をとるような人でなく、完全な脇役なんだけど気をつけて見れば識別できるというような。
そうさね、例えばチャールズ・ネイピアとか。彼の名前だけ出して分かる人は少ないだろうが、『羊たちの沈黙』でレクター博士に磔にされた警官役の人といえば、ああ、あのおっさんかと分かるでしょ? そうした人たち。
もちろん舞台とかテレビとかにも出ているのだろうが、フィルモグラフィーを見る限り毎年映画に出ているわけでもないわけで、それで彼らは食っていけるのかとまったく余計なことを考えたりしたのだ。
