モバイル分野では Android の話題がとにかく多いが、HP が Palm から買った webOS の10個の優位点を訴えている。
- 無料である(SDK をダウンロードしたり、アプリを登録するのでお金をとられない)
- デバイスへのフルアクセスを提供している(ジェイルブレイクする必要がない)
- Linuxである(開発モードに入れば、Linux と WebKit の組み合わせそのもの)
- なじみの技術がたくさん(ほとんどのアプリは HTML+CSS で表示する JavaScipt アプリ)
- ソースコードが見つけやすい(OS のソースコードは opensource.palm.com にある)
- 開発ツールがハードコアな開発者にフレンドリー
- 最先端のブツを試せるぜ
- 我々の開発者サポートは素晴らしいぞ!(フォーラムは活発だし、Developer Center で情報を公開している)
- webOS の Homebrew はイカすぜ!(WebOS Internals)
- あなたのオープンソースプロジェクトが違いを出せるぜ
詳しくは原文を読んでいただくとして、どうさねー。webOS(Palm)についてはマイクロソフトが買収しなければならないという声もあったくらいだが、モバイルアプリプラットフォームとして iOS と Android の話ばっかりだからね。存在感をどこまで誇示できるか。
ネタ元は LWN.net。