昨年の SOPA そして最近の NDAA(これについては山崎富美さんの文章が必読)を受け、これまで自分たちはリチャード・ストールマンの警告を極端だ、パラノイアだと時に笑ってきたが、結局彼の言っていた通りではないか、という文章。
さらにはこないだ取り上げたコリィ・ドクトロウの「汎用コンピュータを巡る来るべき戦い」についても触れられており、我々は2012年フリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアをかつてないほど必要とするようになる、汎用コンピュータのユーザによるコントロールが権力側にとって脅威になると話をつなげている。
ただし、Hacker News のスレッドで、ポール・グレアムは、この文章はストールマンが正しかったという具体的な予言を何も挙げてないじゃないかと批判している。ふーむ。
ネタ元は Slashdot。