Slashdot や LWN.net で話題になっているが、GitHub は以前から明確なオープンソースのライセンスが指定されていないコードがたくさんホストされていることが批判されていた。これはワタシも「若者のコピーレフト離れ」は本当か? GitHub世代に注目してみるエントリを書いたとき、いや、コピーレフト云々でなく、GitHub はライセンス指定がされないからということを指摘いただいたりした。
これに対して Red Hat の Intellectual Property Counsel である Richard Fontana がこの問題について分析を行っていて、その中で上記の状況を表現するのに使われる POSS(Post Open Source Software)という言葉も取り上げながら、ライセンスそのものやその選択について学ぶポジティブな影響もあることを書いている。
本当はこの文章を訳したかったのだが、夏休みはすっかり酒浸りモードだったので、そうしたポジティブな仕事ができず申し訳なし。