ブライアン・イーノ先生の読書リストという点が興味をひくわけだが、文明の維持とは大きなテーマを選んだものだ。そういえばイーノ先生は Long Now 財団の関係者でもあるんだよな。
- ジェームズ・C・スコット『Seeing Like a State』(asin:0300078153)
- デヴィッド・ルイス=ウィリアムズ『洞窟のなかの心』(asin:4062176130)
- エリアス・カネッティ『群衆と権力』(asin:4588099248、asin:4588099256)
- フェルナン・ブローデル『交換のはたらき (物質文明・経済・資本主義15‐18世紀)』(asin:4622020548)
- ウィリアム・ハーディー・マクニール『Keeping Together in Time: Dance and Drill in Human History』(asin:1597406740)
- バーバラ・エーレンライク『Dancing in the Streets』(asin:0805057242)
- ユージーン・ジェノヴェーゼ『Roll, Jordan, Roll: The World the Slaves Made』(asin:0394716523)
- クリストファー・アレグザンダー『パタン・ランゲージ―環境設計の手引』(asin:4306041719)
- ジョン・キーガン『戦場の素顔――アジャンクール、ワーテルロー、ソンム川の戦い』(asin:4120051188)
- ニール・マクレガー『100のモノが語る世界の歴史』(asin:4480015515、asin:4480015523、asin:4480015531)
- リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯――リベラル・ユートピアの可能性』(asin:4000004492)
- レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』(asin:4003355016、asin:4003355024)
- デヴィッド・ランシマン『The Confidence Trap』(asin:0691148686)
- ダニエル・J・ブーアスティン『大発見―未知に挑んだ人間の歴史』(asin:4087730921)
- サラ・ブラファー・ハーディ『マザー・ネイチャー』(asin:4152086394、asin:4152086408)
- レフ・トルストイ『戦争と平和』(asin:4102060138、asin:4102060146)
- Kenneth F. Kiple, Kriemhild Coneè Ornelas『ケンブリッジ世界の食物史大百科事典』(asin:4254435312、asin:4254435320、asin:4254435339、asin:4254435347、asin:4254435355)
- Marjorie Blamey, Christopher Grey Wilson『The Illustrated Flora of Britain and Northern Europe』(asin:0340401702)
- ジョン・カーター、パーシー・ミューア『西洋をきずいた書物』(asin:B000J8R9ZM)
- ロバート・マッシー『Peter the Great: His Life and World』(asin:0345298063)
恥ずかしながら、一冊も読み通した本がない! と書くと、『パタン・ランゲージ』も『戦争と平和』も読んだことがないとバレてしまうわけだが。
昔の本だけに偏らず、最近の本も入っていて、彼がずっと読書家なのが分かる。