少し前になるが、風野春樹さんのツイートを見て、えっとなった。
ワタシが驚いたのは、「星影のワルツ」は部落差別によって引き裂かれた恋愛を歌った歌であるという「デマ」をどういうわけか信じていたから。
正直いつどうやってその説を知ったか思い出せないが、そう言われると歌詞に感じる不可解さの謎が解けたように思ったのを覚えている。ワタシにとって救いなのは、そのデマを他人に吹聴したことはないこと。デマの拡散に手を貸していないのはせめてもの慰めである。
詳しい話は露の新治さんの「星影のワルツ お詫びと反省」を読んでいただくとして、ここを読まれている方にも同様にデマを信じてしまっている人がいるといけないので紹介させてもらった。
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