ヴェルナー・ヘルツォークというと、50年近くのキャリアを誇りながら今なお現役の映画監督で、彼の作品では『アギーレ/神の怒り』や『フィツカラルド』などが有名だが、実は彼はドキュメンタリー映画も数多く撮っているのである。
が、『世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶』のような例外を除けば、それを日本で観る機会はほとんどない。近年もアメリカの死刑囚をテーマにしたドキュメンタリーなどをフットワーク軽く作っているのだが。
そのヘルツォークの新作ドキュメンタリー『Lo and Behold』は、「connected world」がテーマとのことで、要はインターネットや AI やロボットを扱ったものらしい。
イーロン・マスクやロバート・カーン(TCP/IP プロトコルの開発者)、そしてケヴィン・ミトニックのインタビューも含まれるとのこと。これは観てみたい。