瀧口範子さんの文章だが、WikiLeaks の現状への失望を表明する記事である。創設者であるジュリアン・アサンジの私物化を原因に挙げているが、やはり公平性の担保というか、自浄努力のない組織はそうなってしまうのだろうか。
エドワード・スノーデンからも苦言を呈されたとのことだが、そういえばスノーデンもこの間死亡騒動があったね。
WikiLeaks については、WikiLeaks はジャーナリズムの第一線から、マルウェアのハブに変容してしまったという文章も最近読んだが、トルコ関係のリーク内容にウィルスに汚染したメールが含まれていたとな。
- 作者: 菅原出
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