いやー、邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにするシリーズで取り上げた本が翻訳されることはいくらでもあるのだけど、その洋書紹介特集までいくことなく昨年紹介した3冊の洋書の邦訳が出(てい)るのを、たまたま立て続けに知ったので、まとめて紹介しておきたい。
これは驚いた。半笑いで紹介していたサイバーセキュリティと言えばニンジャ、な本が『サイバー術 プロに学ぶサイバーセキュリティ』として邦訳が11月に出ていた。これは正直難しいと思い込んでいた。
こちらはトランネットのオーディションにかかった本だから邦訳が出て当然なのだが、この本の邦訳が出るとすれば、ジョンの命日に近い12月になるのは当然ですよね。『ジョン・レノン 最後の3日間』のタイトルで出ている。
これも驚いた。原書は昨年5月に出た本なので、邦訳は出るだろうが、2022年後半以降と踏んでいた。それが『EXTRA LIFE なぜ100年で寿命が54歳も延びたのか』として来月出る。早い!
「私たち人類は、100年で寿命を2倍に伸ばした」って、言われてみると確かにすごいよな。