2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
いつも「八木の野郎」と表記していると、ワタシが彼のことを嫌っているように思う人もいるかもしれないから書いておくが、彼とはメールのやり取りをしている段階で、絶対にこいつとは気が合わないと確信していたのだが、実際会ってみて、やはりまったく気が…
はてなダイアリーキーワード経由で知ったのだが、橋本治情報サイトデジタルももんがにも Wiki が設けられていたんですね。彼が一躍注目されるきっかけとなった東大駒場祭のポスターをはじめて見ることができた。
ハッカー界の重鎮という言葉では説明しきれないほどの偉人であるジョン・ギルモア(John Gilmore)が、「テロリスト容疑者」バッチのために搭乗拒否された件で、(『華氏911』でも美声を披露していた)アッシュクロフト司法長官らを訴えているが、その裁判が…
「大雨の中、車中にて」と「遠藤周作文学館にて」に続く三部作の完結編(おおげさ)ですが、実はまったく手がついていません。ごめん、ベンジャミン。こういうのって時間が経つほど公開への意欲が薄れてきて、今更なー、という感じになるのだが、今正にそう…
意見募集について所定の意見提出方法に従い、メールを出させてもらった。当方がコメントしたのは、(はてなダイアリーの)公衆送信権については解決の方向と認識しているので、主に商用利用の事前承認についてである。書いているうちに、『はてなの本』にお…
華氏911 (期間限定版) [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル発売日: 2009/09/11メディア: DVD クリック: 22回この商品を含むブログ (7件) を見るこないだも書きかけたが、観終わってまず思ったのは、カンヌの観客は、何でこの映画で数十分もスタ…
新しい百選がはじまっているが、「ジャケ買い」なのに前に紹介した駄目ジャケ100選と結構いい勝負なのが可笑しい。ワタシはケチで慎重なのでジャケ買いというのはまずしないのだが、その言葉に相応しいアルバムとなると……やはり、Maria Mckee かなぁ。
WikiPedia は情報ソースとしては信用ならないから使っちゃいけないよというジャーナリストの意見に対する反応。WikiPedia もそのようにジャーナリストからバッシングされるような、彼らにとって目障りな存在になったということか。ネタ元は BoingBoing。
さて「コンサルタントの秘密」を読み直し、ワインバーグ先生に対する愛情が再燃しつつあるのだが、調べて見ると、この秋に Johanna Rothman という人と共著で、『Hiring The Best Knowledge Workers, Techies & Nerds: The Secrets & Science Of Hiring Tech…
いろんな意味に飛ばしている大手小町だが、こういう釣りも載るんですな(決めつけるなや)。ネタ元はARTIFACT@ハテナ系。ワタシはすぐに「もしもかわいい女の子に告白されたとしたら…」の FLASH を思い出したのだが、これとは近いようで全然違うんだろうねぇ…
今は COMPUTER & NETWORK LAN と表記するのが正しいようだが。さて、この雑誌が完全に RFID などのユビキタス関係に舵を切った紙面になったことはこれまで何度か触れたが、9月号に「P2P技術と著作権法の現状を探る Winny事件を考えるワークショップが開催」…
Technical Knockoutに確実に人気ブログを作る方法を追加。今回の文章は少し前に mixi のほうに書いたネタをリライトしたものである。そのリライトした文章は元々もっとブロガーの皆さんの神経を逆なでするような文章だったのだが、少し穏やかにさせてもらっ…
これを観て数十分スタンディングオベーションしたカンヌの観客は、頭に虫でも湧いていたのではないか? 完成度は前作のほうが明らかに上。もうアルコールが入っているのでちゃんとした感想は次回更新時に回すが、予め書いておくと、誉めます。最近では『華氏…
P2P関連もどんどん新しいツールが出てきますなぁ……海外では。Mercora も P2P 技術を利用したコミュニティツールということだが、情報がまとまった Wiki があったのでご紹介。しかし、灯台下暗しで、はてなキーワードにおける解説もなかなか充実していたりす…
少し前に鈴木芳樹さんが当方の読書記録について触れられていて、胸いっぱいになったものだが、それはともかくウェブログや Wiki について文章を書く当方と、読書記録を書く当方が俄かに結びつかなかったというのは良いことだと思う。そうした謎、意外性、混…
当サイトにおいて、同じコーナーで継続してログが蓄積されるのは、この更新履歴とyomoyomoの読書記録の二つだけである。前者については、一日に一度複数の話題を書くというスタイルなのではてなダイアリーを利用させてもらっている(正確に書けば、当時 tDia…
yomoyomoの読書記録にG.M.ワインバーグ『コンサルタントの秘密』を追加。これまでと何か変わったことにお気づきでしょうか。それは……
はてなキーワード「黒歴史」に、その例の一つとして、 押井守版ルパン三世 ← 「ルパン三世バビロンの黄金伝説」のキーワード参照 という記述があり、以前 CUT における渋谷陽一のインタビューで、押井守本人がその件について語っていた記憶がある。お盆休み…
huixingの日記で知ったが、Xbox Linux のサイトが Wiki 化されている。以前にも MoinMoin の Wiki があったが、現在はサイト自体完全に MediaWiki で構築されており、その網羅的でしっかりしたドキュメント作成は、他のオープンソースプロジェクトの参考にも…
PC Magazine の John C. Dvorak の記事は、今はどこにも翻訳されてないのかしら。この人の頑固で偏屈なところが結構好きだったのだが(自分の考えに合わないことも多かったが)。さて、Dvorak といえば、かの I can't blog. でも紹介した「オンラインにおけ…
ROBOlympicsの創始者 David Calkins の結婚式が、スターウォーズのおなじみストームトゥルーパーが多数参加し、遊園地で開かれたというエントリが BoingBoing に。まあ、フォトギャラリーをご覧あれ……ってお前ら何やっとるねん。そういえば今年三月に開かれ…
知らなかった。呉智英の「熊沢天皇と不敬」(『サルの正義』収録)を思い出したが、こちらは熊沢寛道の話よりほのぼのとしていて後味がいいですな。熊沢天皇についてはぐぐればいくつもページがひっかかるが、WikiPedia にもページができている。
ワタシがウェブサイトを始めた五年前は、ちょうどオープンソース運動の盛り上がりと重なっており、ワタシも随分そっち関係の雑文を訳させてもらった。そうして自分の文章のリフレクトするのがとても楽しかった。あれから五年、本業で Linux に関わっていたり…
Technical Knockoutに『The Success of Open Source』書評を追加。Joshua Daniel Franklin の文章の日本語訳です。さて、今回は Slashdot のブックレビューというこれまでと違う文章を訳してみたが、それには二つ理由がある。一つは、何より Slashdot 本家の…
しばらくレビューの更新がなかった岸田裁月さんの最低映画館だが、憑かれたように最低でない映画のレビューが更新されだした。天才キートンの映画が、異才岸田さんのハートに火をつけたということだろうか……といいつつ、ワタシ恥ずかしながらキートンの映画…
帰省した際、居間にある「諸君!」を読んだりした。親父が好きな雑誌なのだが、ワタシは普段まったく手に取ることのない種類の雑誌なので、宮崎哲弥がこの雑誌でこんな仕事をしているのを知らなかった。しかしねぇ、「諸君!」よりもっと適切な媒体があるん…
みやのさんのフジロック体験記における、本題とまったく関係ないところを引用。 関係ないけど、私よりアンテナが広いTさんに「プロジェクトX裏話」をいろいろ教えてもらいました。元々、ナレーションの原稿はもっと分量があったらしいのですが「トモロヲの…
java.netのウェブログのライセンスが、オライリーウェブログと同様、Creative Commons ライセンスになっている。はじめからそうだったっけ?使っているシステムもオライリーウェブログと同じだが、それを提供しているのが CollabNet ということなのかな。
『We The Media』関係を辿って見つけたのだが、オライリーがオープンに公開している書籍のポータルがあったんですね。恥ずかしながら、Creative Commons の Founders' Copyright というのもここで知った。何だかんだいってオライリーって偉大だよな。オライ…
以前紹介したダン・ギルモアの新刊『We The Media』だが、予告通り Creative Commons ライセンスで全文が公開されている。こういう本の場合、すかさず Slashdot 本家にはブックレビューが掲載される。ブックレビューといっても /.J とは比較になら(以下略)…