Windows 95 の起動音を作曲したのがブライアン・イーノ師匠であるというのは非常に有名な話であるが、Robert Scoble が伝えるところによると、ロバート・フリップ御大がマイクロソフトにて数日間 Windows Vista 用のサウンドをレコーディングした模様。すげー!
上記リンク先からレコーディングスタジオの模様が分かる動画も見れるが、予想通りフリッパートロニクス改めサウンドスケープな音である。
ロバフリといえば何より King Crimson というロック史上に残るバンドのギタリストでありリーダーなわけだが、現在も独自に音楽配信を行うなど情熱を失うことなく活動を続けているのは素晴らしい。
何度も書いているがワタシは15年来のフリップ真理教信者なので、このように彼に仕事を依頼する人間がマイクロソフトにいたということに驚くとともに、何より嬉しく思う。
ネタ元は Slashdot 本家のストーリー。