ワタシの故郷長崎のちょっといい話と素直に受け取ればいいのかもしれないが、ATM から引き出した現金を置き忘れてそれがそのままだったって、当人も語るように「監視カメラの抑止力があった」のが一番大きな理由だろうに。
最近の外国人の声まで無理やり借りた「日本素晴らしい!」的演出ではないが、こんなことで「日本ならでは」「さすが安全の町長崎」とか(おそらくは自賛のつもりで)言ってるのを見ると少し恥ずかしくなる。
このニュースでワタシが気になったのは、この ATM に数万円の現金を置き忘れた警備会社社長さんが、「実は数年前にも夜中に自宅前でタクシーから降りた際に数十万円入った財布を落とした」過去があるというのに、少なくとも警備会社の社長としてはかなりアレな、病的な資質を感じることである。