おーっ、ジャーナリストで人気テレビ番組司会者のリック・エドワーズと、量子物理学の博士号をもつサイエンスライターのマイケル・ブルックスのコンビによる人気映画を科学的に考察する本の第二段『ハリウッド映画に学ぶ「死」の科学』が1月に出てたんだな。知らなかった。
- 作者:リック・エドワーズ,マイケル・ブルックス
- 発売日: 2021/01/25
- メディア: 単行本
- 作者:リック・エドワーズ,マイケル・ブルックス
- 発売日: 2021/02/01
- メディア: Kindle版
ワタシはこのコンビの前作にあたる『すごく科学的 ―― SF映画で最新科学がわかる本』の原著をブログで紹介していたんですね。
- 作者:エドワーズ,リック,ブルックス,マイケル
- 発売日: 2018/11/19
- メディア: 単行本
- 作者:リック・エドワーズ,マイケル・ブルックス
- 発売日: 2019/01/23
- メディア: Kindle版
さて、今回の新刊は「死」の科学がテーマで、(原著はコロナ禍前に刊行されたにも関わらず)第1章で論じられているのが映画『コンテイジョン』というのはナイスよね。
他にも『アルマゲドン』、『トゥモロー・ワールド』、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』など有名ホラー映画以外もいろいろチョイスされていて今回も面白そう。