おおおおっ、遂に The Cure が来日する! しかし、フジロックでは多分見に行けない。単独公演はやってくれないものか……
1984年の来日の頃はワタシは Cure のことなど知らなかったし、日本のファンは彼らの来日をもう本当に長らく熱望してきたのだ。
彼らの現在までの最新作である『The Cure』が発表された当時、ワタシは「復活の事情」という文章を書いているが、あれから三年近く経つのか。
- アーティスト: Cure
- 出版社/メーカー: Geffen Records
- 発売日: 2004/06/29
- メディア: CD
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キュアーというと、Wikipedia の日本版ページが充実しており、よほど好きな人が書いたのだなと思わせるが、ロバスミが何度も解散宣言をしては何もなかったかのようにそれを撤回してきた歴史が辿れる。サイトを閉鎖すると度々言っては現在まで未練がましく続けているワタシは「個人サイト界のロバート・スミス」を自称してきたが、気がつくと体形までロバスミ化してきた……
しかし、結成時のメンバーなのに散々イジメてバンドから放逐した挙句、ロキノンのインタビューで「死ねばいいと思う。もっとも、そんなこと願うだけもったいないか」とか無茶苦茶言っていたローレンス・トルハーストと和解していたのは知らなかったな。