WirelessWire Newsブログに「社会的価値としてのプライバシー(前編)」を公開。
今回もあまりに長くなりそうだったので、前後編に分けることになってしまった。この前後編に分けるの、ご大層な割に読者にしてみれば集中力が切れるのでやりたくなかったのだが……。
実は第3回の原稿は水曜日の夜(正確には日付は変わっていた)に送付して、しかしそれがなぜか一向に公開されないまま第4回の原稿が金曜夜に書けてしまい、もう心底呆れながら送付させてもらった。
第1回原稿の公開までに非常に不愉快な思いをさせられ、そのときに送った原稿は早くに公開してほしいが、それに時間がかかるならば、その旨一報くれるということで合意しているはずなのだが、このていたらくである。
ここまでくるとむしろワタシがキレて、連載を降りるのを期待しているのではないかとすら疑っていたのだが、今回はワタシが送付したメールが迷惑メール(spam)に分類されたことが原因とのことであった。
先週から何度連絡してもらちがあかず、ようやく解決はしたが、もうぐったりきてしまった。後編は明日公開されます。勘の良い人は気づいているだろうが、ソローヴを取り上げます。
- 作者:スティーブン・レヴィ
- 発売日: 2011/12/16
- メディア: 単行本
Liars and Outliers: Enabling the Trust that Society Needs to Thrive
- 作者:Schneier, Bruce
- 発売日: 2012/02/14
- メディア: ハードカバー
さて、yamdas.org からのメールが Gmail だと迷惑メールに入る現象があるのは他でも確認した。ワタシ自身 yamdas.org ドメインのメールアドレスは yomoyomo としての活動での利用に限られている。当然ながら spam に類するメール送信には使用していない。これは何が原因かよく分からない。yamdas.org をホストしているさくらインターネットで同じサブネットのアドレスをスパム業者が使っているのだろうか? 原因はともかく、そういう現象が出る可能性があるので、ワタシとメールのやりとりをしている方はご注意ください。