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キンクスのデイヴィス兄弟の愛憎と兄弟在籍バンドでよくあるパターン

キンクスのデイヴィス兄弟も70がらみ、もはやお爺さんと呼ばれる年代に達して憎みあっているのがなんとも微笑ましい。「当初の話し合いはとても前向きなものだったのに、だんだんと険悪になっていった」「俺が満足すると兄貴は惨めになるっていう感じなんだよね。ほんとにどこまで厄介な奴なんだよって思うよね」というデイヴの証言がいかにもらしくてしみじみおかしい。

それに対するレイのコメントもいかにもらしくて、これについてはワタシが書くよりも深川さんが的確に解説しているのでそちらを引用する。

これは昔からよく言われることだが、兄弟が同じバンドに在籍する場合、どちらかというと兄のほうが才能があり、そして兄弟仲が悪いという例がロックの歴史上いくつもある。

もちろんこれにあてはまらない兄弟もいくらでもいる。どちらかというと弟のほうが才能がある場合は、円満にバンドをやってる例が多い気がする。

あと同じバンドにはほとんど属さず、たまに共演するくらいで仲がうまくいっている兄弟もいくつか知っている。

もっともシェンカー兄弟は、80年代「ミュージック・ライフ」における「アーパーな兄弟」のイメージに毒されている可能性も大で、実際は仲が悪いのかもしれんが……と書いても、もう誰も「アーパーな兄弟」知らんか?

ともかく Kinks の再結成は実現してほしいところである。

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