2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
竹野内豊三部作の完結編、そりゃ観に行きますよ!仮面ライダー生誕50周年企画作品を謳っているが、今年50歳になるワタシは仮面ライダーと同い年(?)ということになる。そういうワタシも子供の頃、好きで仮面ライダーをテレビで見ていたが、果たしてそれが…
ワタシもなぜか GQ JAPAN に追悼原稿を書いた人間なので、行かないというのはありえない。IMAX で観るべき映画と確信していたので、IMAX でやってるうちに行かないと、と無理に都合をつけてこれも公開初週に観に行った。まさかこの曲から始まるかと意表をつ…
aisnakeoil.substack.comPause Giant AI Experiments と題された「GPT-4より強力なAIの開発を直ちに停止せよ」公開書簡が話題になっている。これに署名している人でも、スティーブ・ウォズニアックなどは本当に強力な AI に危機感を持っているのだろうなと素…
fivebooks.comいろんなテーマでその筋の専門家が最高の本を5冊選ぶサイト Five Books のことはここでも何度か取り上げているが(その1、その2)、ちょっと面白い企画をやっている。人工知能に関する最高の本を選ぶ、というのは今どきありがちだが、それを人…
www.u-tokyo.ac.jpワタシは柳瀬博一さんの Facebook 投稿で知ったのだが、あまり話題になってないのでここでも取り上げておきたい。いや、だって、東京大学学位記授与式の総長告辞でドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」の歌詞が引用されてるんだもの。「I.G.Y.…
WirelessWire News で「米国の国家サイバーセキュリティ戦略とインフラとしてのオープンソース」を公開。米国の国家サイバーセキュリティー戦略については、既にブログで取り上げているが、この一年ばかし断続的に書いてきたセキュリティ、そしてオープンソ…
blog.yenniejun.com今年の1月の文章なので話が少し古い(と感じるくらいこの話題は展開が速いのが恐ろしい)が、確かに「AIに政治的見解はあるのか?」というのは、言われてみるともっともな疑問だ。このエントリを書いているのは Truveta で機械学習エンジ…
www.radicalxchange.org星暁雄さんのツイートで初めて知ったのだが、台湾のデジタル担当大臣として知られる(現在の役職は数位発展部部長なのかな)オードリー・タンと、『ラディカル・マーケット』の邦訳もあるグレン・ワイルが『Plurality』という本を執筆…
yamdas.hatenablog.comデヴィッド・バーンの『HOW MUSIC WORKS』を紹介したのは、2012年の夏、つまりは10年以上前になる。とっくに邦訳は諦めていたのだが、なんと2023年になって『音楽のはたらき』として刊行されるのを知る。ワオ! しかも、翻訳は野中モモ…
www.polygon.comやはり最新作『フェイブルマンズ』が自伝的作品だったからか、スティーヴン・スピルバーグの映画で最高作を5つ挙げてみようという記事である。思わず、自分だったら何をあげるだろうかと考えてしまったが、もちろんワタシも彼の監督作すべて…
タイミング的に無理かなと諦めかけていたのだが、最寄りのシネコンでまだレイトショーでやっていたので観に行けた。やはり、本作は映画館で大音量で観るべき作品でしょう。『セッション』や『ラ・ラ・ランド』といったデイミアン・チャゼル作品が顕著だが、…
aisnakeoil.substack.com「インチキAIに騙されないために」で紹介した AI Snake Oil だが、最近も新作文章が活発に公開されている。これは Meta が先ごろ発表した研究者向け大規模言語モデル LLaMA についての文章である。LLaMA については、これで偽情報の…
「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2020年版)」で取り上げたジョージ・ダイソンの『Analogia』の邦訳が忘れたころに『アナロジア AIの次に来るもの』として出るのを知る。アナロジア AIの次に来るもの作者:ジョージ・ダイソン早川書房…
Lose the Very というサイトが面白い。英文を書いていて、つい「very 〇〇〇〇〇」みたいに形容詞を強調することが多いのだけど、その「very 〇〇〇〇〇」に置き換え可能な単語を知ることができる。例えば、「very new」だと「novel」と出るのだが、「Get/Re…
www.independent.co.ukさて、まさに今日第95回アカデミー賞が発表されるわけだが、この記事ではアカデミー賞の歴史においてもっとも不可解な受賞を10個選んでいる。ワタシも「アカデミー作品賞をとったのに今では相手にされることが少ない映画の代表格といえ…
この3年間、ワタシはマスクをして映画館で映画を観てきたんだな、とワタシはこの映画を観ながら思い当たった。なんでそんな当たり前のことを今更思ったのか? この3年間、コロナ禍前より少ないとはいえ、面白い映画、面白くない映画、いろんな作品をワタシは…
レイトショーとはいえ、公開最初の週末に客はワタシともう一人だけだったが大丈夫か。ワタシ自身もっとも多くの作品を観ている映画監督といえば、間違いなくスティーヴン・スピルバーグになるだろう。おそらく世界中の映画ファン、ワタシのような初心者から…
Schneier on Security で知ったが、バイデン政権がアメリカ合衆国のサイバーセキュリティ戦略を公開している(全文 PDF 版、要約版)。シュナイアー先生のエントリに Krebs on Security などこの戦略を解説する専門家のページのリンクもまとまっているが、米…
yamdas.hatenablog.comビットコインを中心としたデジタル通貨の歴史と実相をうまく解説する『デジタル・ゴールド』を書いてヒットしたナサニエル・ポッパーだが、彼の公式サイトに新刊情報があるのに気づく。 His next book tells the story of the generati…
yamdas.hatenablog.comボブ・ディランがポピュラー音楽論の本を出す話は昨年のうちに取り上げているが、さすがディラン、それから半年で邦訳『ソングの哲学』が来月刊行される。ソングの哲学作者:ボブ・ディラン岩波書店Amazonこの急ピッチぶりは、やはり4月…