遅れてしまったが、以前取り上げたトップ50における上位10選が公開されていた。
1位は『レザボア・ドッグス』か……好きな映画だけど、他にもありそうな。3位が『ターミネーター』というのもちょっと謎。
まぁ、こういうのはどれを選んでも文句が出るものだが、『ユージュアル・サスペクツ』が入っているのは嬉しいね。
そして何よりモンティ・パイソンの『ライフ・オブ・ブライアン』が5位!! この映画については、映画会社が題材にびびって降りたため、ジョージ・ハリスンのハンドメイドフィルムが出資して苦境を救ったことで知られる(そしてジョージはカメオ出演している)。しかし、この映画は目先の過激さを追求したものではまったくなく、実にまっとうなコメディ映画である。この映画をキリストを批判しているだの茶化しているなどとほざくキリスト教徒はあきめくらとしか言いようがない(はい、差別表現を差別的に使っております)。というか、ちゃんとあの映画観て言ってるのかね……と言いたいところだが、この映画は DVD 化されていない!
嗚呼、いつになったら権利関係がクリアされて DVD が出てくれるのか。