FCC Song のページだが、Wikipedia にはこんなページもあるんやねぇ、と感心。
この曲はアメリカの Federal Communications Commission(連邦通信委員会)並びにブッシュ政権を批判したものだが、『デジタル音楽の行方』にもアメリカの地上波ラジオが整理統合によりプレイリストの均一化が進んでいることや、歌詞にも登場するハワード・スターンに対するブッシュ政権と FCC の圧力の話がでてくる。
この問題に関してはクリア・チャンネルが悪役視されるわけだが、一筋縄にいかないのはクリア・チャンネルは自身が所有するライブ会場でのライブを録音し、来場者に販売するサービスを行う進んだ面も持ち合わせているところ。