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さやわか×ばるぼら対談が懐かしかったり、はっとさせられたり

この二人の対談だからもちろん面白くて、特に前編は読んでてすごく懐かしかったり、ゼロ年代をウェブに生きてなんて自称するのが恥ずかしくなったり。

ばるぼらさんの『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』が出てもう五年になるんだな……うちの読者でも若い人は知らなかったりするんだろうな。これはそんな人たちにもオススメだよ。オラの名前も出てくるよ!(ホントだよ)

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

後編は対談としては話があっちこっち飛んでよく分からないものになっているが、逆に言えばお二人ともよくここまで広範囲に喋れるなと敬服した。こちらはばるぼらさんの発言が面白かった。

ばるぼら:ちょっと前にあやしいにすごくいいことが書いてあったんだけど、ネットの接続をいつまでも切れないのは、反応を待ってしまうからだという。どういうふうな反応をされるのか待ってるから、いつまでも接続が切れないんだ、って話があって。ネット依存ってこれだなあと。みんなリアクションがほしいっていう。昔から言ってるけど「ネットはアクションじゃなくてリアクションのメディア」だなあって。

ばるぼら:無数にネット関連本はでてましたけど、ワタシはレッシグの『CODE』以上に衝撃を受けるものはなかったですよ、ゼロ年代は。悪いけど。

ばるぼらさんもそのように考えていたんだ!

ばるぼらKindleというのも……あー思い出したクソー! Kindleが電子出版で騒がれてるじゃないですか、「出版の未来がここに」って話で。で、ワタシが知ってる範囲では出版の未来の方向性って二つあるのね。ひとつはケータイコミックやKindleとかに代表される電子書籍のほう。もうひとつは、普通の印刷会社というのは今後どんどん大量部数のものを印刷する機会が減っていくから、小部数で利益の出るものを考えてなくてはいけないということで、オンデマンド印刷とか、小部数向けの印刷コストというのがどんどん安くなってるんですよ。今そっち側に印刷会社が投資してるんです。で、 Kindleばっかじゃなくてオンデマンド出版みたいなものにも目を向けたほうがいいんじゃないの、みたいなことを金髪豚野郎こと津田さんに言ったらだね、数時間後に「これからは紙だよ紙、Kindleなんてクソだね」っていう風に翻訳されてTwitterに投稿されてですね!

この後「マスゴミならぬツダゴミですよ!」とまで言っているが、そのうち金髪被害者の会とかできたりして。

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