最近では「RFIDの現在と未来」という文章も訳しているが、飽くまで対象がウォルマートなどでの利用の話が主で、他の利用事例も知りたいなぁと思っていたところだった。
当然なぜ RFID かという話になるわけだが、やはりここでも出てくるのは盗難問題だった。
あと、RFID とは関係ないが、以下のくだりもやはりといったところ。
文藝家協会は公共図書館の副本問題で過敏になっており、図書館を「無料貸本屋」と罵倒する作家までいるが、図書館側としては、本の貸出数以外に社会貢献度を計る物差がないので、ある程度の数の副本をいれざるをえないのだという。