しかしなぁ、それこそヒッチコックの古典から昨年だか今年公開された話題作まで一挙に980円で DVD が買えるなんてすごいよねぇ。これと比較して、CD の売り上げが下がらないほうがおかしいっての。
個人的には町山智浩さんの日記を読んで以来観たい観たいと思いながらまだ観ていない『ショーン・オブ・ザ・デッド』をもう買っちゃうかもしれない。
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このリストの中からお勧めの映画を挙げておくと、まずはコーエン兄弟の『バートン・フィンク』。
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カンヌ映画祭でパルムドール、男優賞、監督賞の三冠に輝いた紛れもないコーエン兄弟の代表作だが、彼らの映画の中ではそこまで好きな映画ではない。それでも、生理的不安を喚起する映像は見事なもんだし、それにこの映画はなかなか廉価版 DVD が出なかったのでなおさら嬉しい。
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続いて『アメリカン・グラフィティ』。ワタシはジョージ・ルーカスという人を映画監督としてはほとんど評価しないのだが、この映画のだらだらした感じは好き。何といってもウルフマン・ジャック本人が登場するしね。
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ここまでくるとチョイスがベタすぎると思われるだろうが、文句あっか。リアルタイムで観た最高の野球映画のひとつである。元野球少年として愛さないわけがない。いくらケヴィン・コスナーが凋落しようが評価は変わらない。