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『Stop Making Sense』は史上最高のコンサート映画です

ジョナサン・デミトーキング・ヘッズのライブを撮った『Stop Making Sense』が素晴らしいことはこれまでワタシも何度も書いてきたが、Wired に長めの紹介記事が掲載されている。

今年あの映画が公開されて25周年ということで、ブルーレイ版が出るとのこと。

ブルーレイは DVD と違って、北米向けのも観れるんだよね? これは字幕なしでもまったく問題ない映画なので、ブルーレイ再生環境がある人で未見の人には強くお勧めする。もう断言してよいと思うが、『Stop Making Sense』は史上最高のコンサート映画である。

Wired のほうで見れる動画は、ヘッズのメンバー4人がインタビューに答えているが、これは最近のものなのだろうか。デヴィッド・バーンと残り三人は今も仲が悪くて、5年くらい前のバーンのインタビューで、今も残りのメンバーと連絡取ることあります? という質問に、「そうさ、いつだって彼らとは話をしてるよ」と答えた後長い間があり、「もちろん弁護士を通してだけどね!」と答えていた。

最近のクリス・フランツのインタビューでも上記の話の後、再結成はあるのかという質問があるが、それに対するフランツの答えは以下の通り。

Well, the rest of the band is open, completely open to the idea. But we’re not holding our breath, no.

これは予想通りだが、その後の彼(とティナ・ウェイマス)がプロデュースしたハッピー・マンデーズのロクデナシ伝説の話がかなり笑えた。

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