LWN.net などでも話題になっている文章だが、Google Summer of Code に参加する女性開発者が少なかったのが、Google とコミュニティの多様性への取り組みにより、女性参加者の8.3%まで増えたことを取り上げている。うーむ、増えても一割いかないんだな。
この話題はずーーっと言われていることで、女性を Linux に招くための HOWTO なんて古典文章があるし、最近でもフリーカルチャーとジェンダーギャップを巡る研究をここでも取り上げている。
件の文章は Red Hat のシニアソフトウェアエンジニア Marina Zhurakhinskaya が書いたものだが、FOSS への女性開発者参加に関する情報源へのリンクも多いので、この手の話に興味がある方は参考になるだろう。