某所で取り上げられているのを見るまで気付かなかった。来月末に Wired がオープン・ガバメントのカンファレンスを開くのね。アメリカでの Gov 2.0 イベントから数年遅れだが(ワタシが「プラットフォームとしての政府」が意味するものという文章を書いたのがちょうど4年前である)、日本もようやくそこまで来たとなれば、できるだけ盛り上がってほしいものである。
アメリカの初代 CIO だったヴィヴェク・クンドラ(この人、ワタシより若いのよね)や Code for America の人を呼ぶなどなかなか本格的である。
そういえば最近、日本政治学会の2013年度研究大会が開かれているが、ざっと見たところ、オープン・ガバメントに関係したセッション一つ見当たらず、なんだかなぁと思ってしまった。
Open Government: Collaboration, Transparency, and Participation in Practice
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