映画 「窓ぎわのトットちゃん」Blu-ray豪華版 [Blu-ray]大野りりあなAmazon正直に書くと、本作は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』以上に自分が観に行く映画としてまったく考えてなかった。が、ワタシの観測範囲でとても強く推す声をいくつか耳にしたので行ってみた…
www.latimes.com「テクノ楽観主義者からラッダイトまで」で新刊を取り上げたブライアン・マーチャントが、贈り物が多く買われるホリデーシーズンに向けて、2023年最悪のテック製品についての記事を書いている。彼の新刊がラッダイト運動に光を当てるものなこ…
wired.jpこのスティーヴン・レヴィの記事にはちょっと驚いた。なぜかというと、このブログでも新刊が出るたびに取り上げているスティーブン・ジョンソンが、50代にして Google のフルタイムの従業員になっていたから。彼が Google で手がけるのが AI ノート…
lu.ma以前、「オードリー・タンとグレン・ワイルが『Plurality: 協働可能な多様性と民主主義のためのテクノロジー』という本を共著している」というエントリを書いているが、id:tkgshn さんにグレン・ワイル(グレン・ウェイル)の来日トークイベントが開催…
www.cinemablend.com『ゴジラ-1.0』が北米でも大ヒット、そして大絶賛されているのにはさすがに驚いたが、Rich Knight というライターが、『ゴジラ-1.0』はアカデミー賞作品賞にノミネートされるべき。いや、ジョークじゃないぞ、という前のめりな記事を書い…
WirelessWire Newsで「オープンソースの失われた10年と「オープンソースAI」の行方」を公開。これでも常識的に考えて長すぎるのだろうが、とにかく最近の数回より短くすることを心がけた。そういいながらブルース・シュナイアー先生の信頼論をこっそり入れ込…
wikimediafoundation.org以前、ウィキメディア財団が手がけるプロジェクトが13個であることを取り上げたが、ウィキメディア財団が2012年以来、10年以上ぶり(!)に新たにプロジェクトを立ち上げた。それが Wikifunctions で、世界中の自然言語とプログラミ…
gigazine.netハーバード大が、マーク・ザッカーバーグからの巨額寄付を受けたら、手のひらを返して研究者を追い出しにかかった話だが、元々行われていた研究は、フランシス・ホーゲンによって内部告発された、著名ユーザーへの優遇免責や悪質なコンテンツを…
americansongwriter.comルー・リードの最後のソロアルバム『Hudson River Wind Meditations』が来年1月に再発されることが告知されている。え、なんで今まで再発されてなかったの? と思われるかもしれないが、それはこのアルバムがイレギュラーな作品だから…
【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 通常版Blu-ray(描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]HappinetAmazon金曜夜、『マエストロ:その音楽と愛と』を観に行くため…
はじめに 今年、2023年はとにかく WirelessWire News 連載のテンションを落とさないことに心を砕いた年だった。これが場末の雑文書きのワタシにとって最後の連載になるのが予想できるわけで、それに執着するのは仕方がないことである。果たしていつまで折れ…
生貝直人さんの投稿で、「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2021年版)」で取り上げたダニエル・J・ソロブの当時久方ぶりの新刊(共著)だった『Breached!』の邦訳が『データセキュリティ法の迷走』として先月出ていたのを今更知った。…
旧聞に属する話題で申し訳ないが。www.yomiuri.co.jp子供の頃、居間のテレビのチャンネル権を握る父親が(野球の巨人戦中継を除けば)NHK を死守するのを恨めしく思っていたものだが、そのワタシもおっさんとなり、テレビは基本的に NHK しか見なくなり、番…
kottke.org前回の更新で葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」のオリジナルプリントがどこで観れるかを追跡するウェブサイトを取り上げたが、更新後に「神奈川沖浪裏」といえばこれがあったんだった! と思い出してしまった。とりあえずこの動画を見ていただきたい。レ…
北野武の映画を映画館に観に行くのは『アウトレイジ ビヨンド』以来である……って、10年以上ぶりなのか!ひょうきん族世代であり、テレビタレントのビートたけしには大きな影響を受けてきたワタシであるが、その映画は体質に合わないところもある。実は時代劇…
Technical Knockout に「The Anti-Ownership Ebook Economy - Introduction 日本語訳」を追加。Sarah Lamdan, Jason M. Schultz, Michael Weinberg, Claire Woodcock の文章の日本語訳です。およそひと月前に書いた「なぜ我々は電子書籍を「所有」できないの…
堺三保さんの投稿で、映画『ダム・マネー ウォール街を狙え!』が来年2月に日本公開されるのを知る。「個人投資家たちがヘッジファンド相手に一泡吹かせた事件として有名になった2021年のゲームストップ株騒動」の映画化なのだが、2021年の話がもうハリウッ…
wirelesswire.jp昨年末に WirelessWire 連載で取り上げたジョン・マルコフによるスチュアート・ブランドの伝記本『Whole Earth』の邦訳が来月出るぞ!ホールアースの革命家 スチュアート・ブランドの数奇な人生作者:ジョン・マルコフ草思社Amazonたまたまだ…
boingboing.netダリル・ホールの Live From Daryl's House の新シリーズのニュースでも目を疑ったロバート・フリップ回だが、これが素晴らしい内容になっていて、ちょっと感動してしまった。ホール&オーツしか知らないとこの組み合わせに驚くだろうが、実は…
boingboing.net葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」については、過去にも以下のエントリを書いているが、本当に世界的に知られる浮世絵の代表的作品なんですね。 葛飾北斎の傑作「神奈川沖浪裏」が博物館、著作権、そして今日のオンラインコレクションについて…
『ゴジラ-1.0/C』 [Blu-ray]神木隆之介Amazon本作の監督の映画は『ALWAYS 三丁目の夕日』くらいしか観ておらず、正直良い印象がないのであまり期待してなかったのだが、運良く観に行く時間が作れたので行ってみた。ゴジラ映画を全部観たわけではないので間…
Why did the metaverse die? Because Silicon Valley doesn't 'get' fun Components の作者であるライターでデータアナリストのアンドリュー・トンプソンの文章だが、メタバース、すっかり廃れたよねという話から始まる。それは単なる誇大広告の失敗という話…
雨宮まみさんが2016年の11月15日に亡くなられて、それからもう7年経つのに時の流れのはやさを思うが、彼女が最後に連載していた『40歳がくる!』が来月書籍化されるのに驚いている。40歳がくる!作者:雨宮まみ大和書房Amazon以前から、自分にとって大事な…
先日、以下の投稿を目にして、こちらまでびっくりしてしまった。これは読みたい! 先日、書店で『教養としての教養』という本を目にしてびっくりしたところでした。 https://t.co/QJ2lS4HAib— 丸尾宗一郎 (@miduwo) November 11, 2023 ホントにそんな本ある…
editorial.rottentomatoes.comロッテントマトに盲従するのは愚かなことだし、ここで批評家の評価は低いが好きな映画はいくつもある。しかし、人生は短い。時間を無駄にしたと観たことを後悔する映画を避けるために、このサイトを参考にすることが多いのも確…
WirelessWire Newsで「テクノ楽観主義者宣言にみる先鋭化するテック大富豪のイキり、そしてテック業界の潮目の変化」を公開。文章の冒頭にあるように、前々回の「先鋭化する大富豪の白人男性たち、警告する女性たち」、前回の「テクノ楽観主義者からラッダイ…
GoogleはAppleの独自検索ツールをつぶすためにEUの「デジタル市場法」の抜け穴を突こうとしていた - GIGAZINE Appleが「iOS・iPadOS・macOS用に3つの異なるウェブブラウザが偶然『Safari』という名前で提供されている」というトンデモ主張でEUの規制を回避し…
opensource.net恥ずかしながらこれを読んで、空撮画像を地図データや3Dモデルに加工する OpenDroneMap のことを初めて知った。創始者である Stephen Mather が、15歳の息子のサム君との対話形式で OpenDroneMap について語るものであり、なかなか微笑ましい…
bigthink.com「日本スゴイ」な人の三大失笑自慢と言えば、「日本には四季がある」、「日本では水道水が飲める」、あともう一つは……えーっと、なんだっけ?それはともかく、水道水が飲める国は日本以外にいくつあるというのが時々話題になるが、CDC(アメリカ…
pitchfork.com来月に5年ぶりとなるジャパン・ツアーを行うスネイル・メイルが、サーストン・ムーアとともにルー・リードの名曲「サテライト・オブ・ラブ」をカバーした動画が公開されている。フェンダーの YouTube チャンネルで公開されているが、これは The…